秋も深まり、肌寒くなってきました。
10月23日は久しぶりのいい天気で、子ども達は早速川遊びを始めました。
いつもは雨どいをベンチに立てかけて水を流していたのですが、今日はベンチに先客が…。
そこで、山に立てかけて水を流すことにしました。年長さんが雨どい工事を始めると、年少さんと年中さんが水を流し始めます。
水が流れ着いた先の方では、他の子ども達が穴掘りの真っ最中。
深い溝を掘り、この間掘った穴につなげようと一生懸命です。
上流で雨どい工事をしていた男の子が下流の様子に気付きました。
「あっちとつなげよう。」
穴掘りをしていた子ども達と協力し、長い川ができました。
上着も靴も脱いで水の中にざぶざぶと入り、
「ここ深くしようよ。」「ねぇ、水もっといっぱい入れようよ。」
と夢中になっていました。水をいっぱい運ぶために、一輪車が大活躍。水をこぼさずに運ぶ腕もあがりました。
10月下旬とは思えないほど水遊びを楽しんだ子ども達。
靴も、ズボンもずぶぬれの砂だらけ。汚れた分だけ、笑顔が溢れていましたよ。