身体が喜ぶ和食中心の献立
昔ながらの知恵が生きている和食中心の献立は、ホッとする幸せの味です。季節の野菜をたくさん使い、おいしく食べられるように工夫しています。
- だしは煮干しを使い、料理も素材自体の持ち味が感じられるように薄味です。調味料は醤油、塩、味噌などで、シンプルで優しい味付けになっています。砂糖はおやつだけに使っています。
- 市販の冷凍食品は使わずに、揚げ物や焼売なども一から手作りをしています。
- お米は、魚沼産コシヒカリの7分づき米です。地元農家から直接仕入れているので安心です。
- 旬の野菜を使った郷土料理で、季節を感じられるようにしています。
- こども園のお茶は麦を煮出した麦茶です。毎朝、香ばしい麦の香りを楽しんでいます。
*全年齢が完全給食です。
おやつは、おかあさんの味
おやつの時間は、子ども達の楽しみの時間です。毎日食べたい素朴なおやつは、優しいお母さんの味。飾り気がないからこそ、手作りの温かさが伝わります。
人参ケーキ、きな粉ドーナツ、じゃこおにぎり、いちご寒天…かりんとうやあんこも手作りです。
食育ってなんだろう?
元気で過ごすためには、バランスよく食べることが大切です。
日本の伝統的な食事である「主食と一汁 二菜」の献立を、子ども達に分かりやすいように「4つのお皿、4人の小人」のお話として伝えています。