今年の冬も大雪でしたね。
大人になると雪かきや雪道の運転など大変なことが増え、「こんなに降らなくても…。」と思ってしまいますが、子どもにとって雪はまさに「天からの贈り物」です。園の子ども達も、毎日のように雪遊びを楽しむことができました。つくし(0歳児)・たんぽぽ(1歳児)さんの雪遊びは晴れた日のお楽しみですが、すみれ(2歳児)・かたくり(3歳児)・こすもす(4歳児)・ゆり(5歳児)は雪の日も気にせずに出かけます。雪だるまを作ったり、そりをしたり、つららや氷を集めたり、雪国ならではの遊びを思いきり楽しんでいる子ども達の笑顔!きらきらと輝いています。
楽しそうなのは、子ども達だけではありません。この時期になると、「しみわたりに行きたいですね。」「今年は何回できるかな。」としみわたりを楽しみ待つ先生方。そのワクワク感が子ども達に伝わります。そして、春先の寒い朝、「みんな、今日はしみわたりができるよ!」と大喜びで子ども達と出かけて行きます。しみわたりは、春先のよく晴れた寒い朝にだけできる貴重な体験。雪国ならではのお楽しみです!
今年は2回しみわたりに出かけることができました。雪解けまでもう少し。「また行きたいなぁ。」と楽しみに待っている子ども達と先生です。
11時近くになると、先生方の足が雪に埋まり始めます。