3月3日の桃の節句に、春の訪れを感じる「しみわたり」に出かけてきました。土手の広い雪原を走る子ども達の眩しい笑顔。夢中になって遊ぶ姿に、心躍るひと時でした。温かな日差しに雪がゆるみ、先生だけがズボズボと雪にうまりながら帰ってきました。先生の姿を見て、「いいなぁ、僕もそんな風にうまってみたい。」とつぶやいたS君。何ともかわいい一言でした。
*しみわたり:春先のよく晴れた寒い朝に雪面が凍り、雪の上を歩くことができます。この地方では、「しみわたり」や「しんばい」と言っています。
昭和45年から、毎年飾っているひな飾り。お雛様を飾ると玄関が華やかになりますね。